❸Career 就活(新卒/転職/面接対策)

転職活動のざっくりした流れ【転職①】

〜目次〜
✅当記事を読んでほしい方(転職活動を知りたい方)
✅転職活動の流れは大きく分けて“5つ”
1.転職サイト登録
 転職エージェントの使い倒し方【転職②】
 まずは登録すべき、おすすめ転職サイト7選【転職③】
2.業界・企業を知る
3.自分を知る(自己分析)
 自己分析の正しいやり方【転職④】
4.戦い方を知る(面接対策・適性検査対策)
 面接ではここを意識しよう【転職⑥】
 就活テスト種類別おすすめ対策本【転職⑨】
5.現職を辞める(申し出・権利主張)
 退職する時のポイント【転職⑩】
✅当ページのまとめ

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✅当記事を読んでほしい方
  (転職活動を知りたいあなた)

 

当記事は「転職活動を知りたいあなた」への情報です。

・転職ってどうやって始めればいいの?
・転職って何を調べればいいの?

など、「転職活動を始めるのは大変・難しい」と、
二の足を踏んでいるあなたはぜひご覧ください。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

申し遅れました!
わたくし、「ビジネスエリート」
略して”ビジエリ”と申します!

当ブログでは、私の実体験をもとに、
有益な情報提供をさせていただきます。

世に溢れる”評論家”ではなく、
全て自身の経験から
「プロとして語れる領域」
の情報だけをお話いたします。

簡単に経歴をまとめました。

◆早稲田大学卒業
 ・200名のイベサー代表を務め、リア充謳歌
◆新卒:日本生命保険相互会社
 →当時、日経就職ランキング1位
 ・飛び込み営業で2年連続同期トップ
 →歴代最高記録更新
 ・最年少営業部長就任
 →部長デビュー戦で全国2位/1500拠点中
 ・マネジメントした営業マン
 →累計400名
 ・保険、資産運用相談顧客数
 →累計3000名のコンサル経験
 ・保有資格CFP
 →ファイナンシャルプランナーの最高位資格
◆転職:不動産投資コンサルタントへ
 ・リクルート.コンサル業界.M&A業界で内定無双
 ・不動産投資コンサル会社複数の内定
 ・大手からベンチャーへキャリアチェンジ

 

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さて、本題に戻りますが、
転職活動を始めたからって、
現職を辞めなければいけない訳ではありません。
むしろ、辞めてから始めるのは危険です。
転職活動を始めることで、
現職の素晴らしさに気づく人もいますし、
自分のやりたい事が見つかる人もいます。

実際に転職する・しないは別として、
転職活動を通して、
自己成長できることは間違いないです。
私の友人には転職活動を始めて、
今の仕事の良さを再認識して、
モチベーションUPして成績UPした人もいます。

具体的に
「転職したい!」
と意思が固まっていなくても、
次のような方にもおすすめです。

・今の仕事が嫌だ、もっと自分に合う仕事はないの?
・今の仕事は好きだ、
 でも、もっと成長できる会社はないの?

・なんとなく自分の人生これでいいのだろうか?

ちなみに、私の場合は、
「現職に不満はないし、成果も挙げている。
 ただ、人生一回きりで、
 このまま働き盛りの30代を過ごしていいのか?」
と30歳を手前にして考えたことがきっかけです。

実際に転職活動をしてみて思ったことは、
「転職活動をしてみて、
 得るものは多いが、失うものは無い」です。

人生一度きりの中の、
”たった3ヶ月程度”を、
集中して自分を見つめ直す時間を作るだけで、
それ以降の人生が豊かになるなら、
トライするべきではないでしょうか。

以降は、
転職活動の大まかな流れについてご説明いたします。

ざっくり知るだけで良いので、ぜひご覧ください。

 

✅転職活動の流れは大きく分けて“5つ”

 

「転職活動って具体的にどんな流れなの?」
って初めての方はわからないですよね。
私も同じでした。新卒と転職は流れが違います。

新卒は、
「同じキャリアで、
 同じ時期に就活をスタートして、
 同じ進み方をしている友人」
がいますよね。
新卒の時は、
大学の友達同士で同じような時期に、
とりあえずインターン
→業界研究
→企業研究
→会社説明会
→ES
→筆記試験
→リクルーター面談
→面接
→内定。。。
と流れも同じであれば、進み方も同じ。
そのため
「今って何すればいいの?」
と周りに聞けば迷うことはないでしょう。

しかしながら、転職は違います。
転職は、始める時期も違えば、
周りに都合よく転職活動を始める友人もいない。
というよりは、
「俺、転職活動始めたんだー!」と、
周りに言うリスクを恐れて、
聞き回ることができませんでした。
現職の上司に聞くわけにもいきませんし、
とにかく孤独に始めたのを覚えています。

ただ、ご安心ください。
始める時期は違えど、ざっくりした流れは同じです。
それに転職活動は決まった締め切りがありません。

新卒は
「2023年卒は、いつまでにエントリーして、
 いつまでにESを出して、いつまでに一次選考で…」
と流れが決まっています。
転職は納得いくまで、自分と向き合って、
納得いくまで会社を知ることができます。

また、同業界でも選考の時期をずらせますので、
内々定をいただいてからも吟味する時間があります。
新卒あるあるだった
「第二志望の2次面と、第三志望の最終被った~」
みたいなこともありません。

まずは、続きをご覧いただき、
転職活動のざっくりした流れを確認しましょう。

✅転職活動の流れは大きく分けて“5つ”

1.転職サイト登録
 転職エージェントの使い倒し方【転職②】
 まずは登録すべき、おすすめ転職サイト7選【転職③】
2.業界・企業を知る
3.自分を知る(自己分析)
 自己分析の正しいやり方【転職④】
4.戦い方を知る(面接対策・適性検査対策)
 面接ではここを意識しよう【転職⑥】
 就活テスト種類別おすすめ対策本【転職⑨】
5.現職を辞める(申し出・権利主張)
 退職する時のポイント【転職⑩】

 

一つずつ解説していきます。

1.転職サイト登録

とりあえずスタートは
「転職サイト登録」これに限ります。
転職サイトに登録すると十中八九
「希望年収・働き方・勤務地」など、
希望条件を登録します。

この登録の際に、
「あ、俺ってこういう所にこだわってたんだ。
 逆にこういう所は重視してないんだな。」
など、転職希望先イメージ・働き方が見えてきます。

ここであなたはこんな疑問を抱くでしょう。
「転職サイトってどれ登録すればいいの?」
転職サイトとネットで調べるとたくさん出てきて、
どれも有名なサイトで悩んじゃいますよね。

結論から言うと、
【転職サイトは複数登録がおすすめ】です。
オプション機能など使わなければほとんど無料です。

複数登録するメリット・デメリットをご紹介します。

[メリット]
◆転職サイトごとに求人数が異なる
 →サイトごとの登録者限定非公開求人など
◆複数のエージェント面談が可能。
 →一人でなく、複数のアドバイスを参考にできる

特にエージェントについては、
一人だけとのやりとりはおすすめできません。
エージェント面談を何人もするとわかりますが、
「能力・知識・経験」も異なりますし、
人対人のため、そもそも相性が合わない人も。
「自分の人生をお任せするのに値する人か」
の見極めも大切です。

また、わたしは転職エージェントを
「使い倒して」いました。
語弊がありますが、わかりやすく言えば、
自分からは言い出しづらい給与交渉や、
先方のリアクションを聞き出したり、
「実は、条件面で競合他社と迷っているらしい…」
と伝えてもらって条件アップにも成功しました。
今思えば、担当エージェントは、
本当に親身になって、
転職成功を応援してくれたと感謝しています。
詳しくは転職エージェントの使い倒し方【転職②】
をご参考ください。

複数のサイトに登録して、
複数のエージェントと面談して、
最終的に「自分に合った応援団2.3人」
に絞っていくことが転職成功の鍵です。

[デメリット]
◆情報量が多くて迷う
◆大量のメール配信が鬱陶しい

◆エージェント面談で時間を割かれる

転職サイトに登録すると、
大量のメール配信が始まります。
求人もあれば転職ノウハウもあり、
とにかく情報量が増えて困惑することでしょう。
選考が進むと、
「次回選考の案内がメールに埋もれてた」
なんてこともありました。

また、転職サイトに登録すると、
エージェント面談が組まれます。
「希望の条件は?キャリアは?」
など大体1回の面談で30分~1時間弱とられます。
仕事をしながらのエージェント面談は、
スケジューリングは結構大変で、
その都度、静かで電波の良い所を探して、、
など意外と大変でした。

このようにデメリットもありますが、
「こういう条件で、この企業に行きたい!」
と、固まっていない限りは、
多少のメールの多さや、
スケジューリングの難しさは目を瞑りましょう。
転職活動は新卒の時以上に、
情報を自分で取る必要があります。
まずは、複数の転職サイトに登録して、
情報収集し、
複数のエージェントとの面談を通して、
自分のやりたいことを定めていきましょう。

とはいえ、無数にある中で、
ひたすら登録するとキリがありません。
まずは王道のものに登録して、
その中で自分のキャリアイメージができてから、
専門性の高いものを追加登録するで良いと思います。
まずは登録すべき、おすすめ転職サイト7選【転職③】
を書いておりますので、ご参考ください。

 

2.業界・企業を知る

業界・企業を知る方法は次の通りです。

私は以下のとおり、

まずは一人でできる情報収集(ネット)
→そこで持った情報と印象を、
 業界のプロとすり合わせ(エージェント)

→だいぶ固まったイメージの最終確認(社員)

という流れで行っていました。

◆転職サイトの求人(業務内容・条件)
◆会社HP・同業界HP比較
◆会社評価口コミサイト
◆業界専門のエージェント
◆実際に働く社員の話を聞く
 (社員訪問、個別説明会、面接)

と、まあこんな感じです。

私の実体験で流れをお話しします。

◆転職サイトの求人(業務内容・条件)

まずは、転職サイトに登録して、
希望条件(年収・ワークライフバランス・業務内容)
などで検索していき、
どのような業界が自分のキャリアに当てはまるのかを調べていきました。
私の場合は、現職の年収が高かったこともあり、
年収で絞ると現職の年収を維持しようと思うと、
同業界ばかり出てきました。
ただ、現職に不満があったわけではないため、
「未経験だから最初は年収下がるのもやむ無し」
と割り切って、
一定ラインは年収を下げて探していきました。
このように、
自分の希望と、市場の相場のズレなどが、
求人検索をしていくと段々わかってきます。
その上で、
「折り合いをつけるところ・譲れないところ」
を選んでいきました。

◆会社HP・同業界HP比較

具体的な求人情報で興味のある会社があれば、
ホームページを見にいきましょう。
ここで、業務内容を確認したり、
規模(資本金、従業員数、売り上げなど)や、
会社の方向性を確認します。
個人的にわかりやすくまとまっているのは、
会社ホームページの中でも「採用ページ」です。
社員の生の声なども載っており
(すべて鵜呑みにしない方がいいが、雰囲気はわかるかと…)
会社の印象がわかりやすいのと、
どんな人材を求めているか、
とりわけ中途でどんな人が入ってきているかがわかるので見ておくべきです。

また、1社会社ホームページを確認したら、
同業界の他社も同じタイミングで確認しましょう。
業界の特徴を掴むには同業界他社を比較することで、
全容がわかります。
そして、大体は同じですが、
強み・弱み、売り出しているポイントが各社異なり、
「なぜ、他社ではなく御社が良いか」と、
後の面接対策にも繋がります。

◆会社評価口コミサイト

「会社評価口コミサイト」をご存知でしょうか。
実際の社員(現職・離職)が、
会社に対してどのような評価を持っていたかが、
匿名で口コミされているサイトです。
私が登録していたのは、
「OpenWork」「カイシャの評判」です。
これらのサイトで試しに現職の評価を見てみると、
それなりに的を得ている回答が多く、
信頼度は高いと感じました。
離職者でも不平不満だけでなかったり
現職者で全体的に満足度が高いにも関わらず、
不満のある項目などは「信憑性が高い」
と思って参考にするなど使い方も慣れてきますよ。
ただ、あくまでご参考程度で全てを鵜呑みにせず、
持った印象をエージェントや、
社員との対話ですり合わせたり、
修正していってください。

◆業界専門のエージェントに話を聞く

自分で出来る情報収集が進んだら、
気になる業界に特化したエージェントを探しましょう。
「不動産業界に強い」「保険業界歴○年」
のように、
特定の業界に詳しいエージェントとの面談で、
自分の情報収集とエージェントの意見の、
共通点・相違点を確認していきましょう。

担当エージェントが固定の所もあります。
その方が希望業界に詳しい方であれば構いませんが、
通常は希望条件で検索して、
ヒットした会社をおすすめするだけの場合もあります。
「業界に特化したエージェント」
に話を聞くのは必須ですので、
あなたの担当エージェントが、
「出来ること・できないこと」
を見極めることも意識しておきましょう。

◆実際に働く社員の話を聞く
(社員訪問、個別説明会、面接)

自分での情報収集→エージェントとのすり合わせ。
ここまで終えたら、
この先は実際の社員に話を聞くだけです。
エージェント経由で、
どなたか社員をご紹介いただくこともできます。
もし、知人に繋がりがある人がいれば、
ご紹介いただくこともできるかと思います。
もし、なければ、
独自に会社説明会をやっている会社もありますので、
参加してみるのもいいでしょう。

事前準備が納得いくまで揃ったら、
あとは選考を受けて社員の生の声を聞きましょう。
人対人なので、
面接を受けてみると印象が変わったり、
確信に変わったりと、
イメージがどんどん固まっていきます。
面接も「見られる立場」だけではなく、
「企業を見る立場」としても臨むと、
ミスマッチない選択ができますので、
その視点を忘れずに持っておきましょう。

 

3.自分を知る(自己分析)

正直、就活において最も大切なのは
「自己分析」です。

仕事で忙しいと、
「自分てこんな事を考えてるんだなぁ」
なんて振り返ることは中々ないですよね。
私も新卒の自己分析以来、
10年ぶりぐらいに自分を見つめ直すことをしました。

いやぁ…自己分析って面白い!
社会人経験を経てからの自己分析は、
新卒の時とはまた違った発見があります。

「なぜ、その行動をとったのか?」
「なぜ、その将来そうなりたいのか?」
ひたすら自分の行動に
「WHY?」
を繰り返すと自分が見えてきます。

この自己分析は、以下のような効果があります。

・自分が何をしたいのかが見える
 →希望条件(働き方・業務内容・ビジョン)が見える
・自分が何をできるのかが見える
 →面接対策につながります。

面接というのは、後ほど詳しくご説明いたしますが、
「自分という商品のプレゼン」です。

どんな機能が備わっていて、
どんなメリット・デメリットがあって、
それが弊社にどう役立つのか?

をプレゼンする場なんです。
ですから、
「自分という商品を理解していない」
のであれば売れる(内定をとれる)わけありません。
自己分析さえしっかりとできていれば、
内定は取れたも同然です。

自己分析については、
自己分析の正しいやり方【転職④】で紹介します。
手前味噌ですが、
新卒では日経就職ランキング1位の会社
転職では就職難易度Sの会社で内定無双しており
自己分析には自信があります。
新卒も転職もどちらも役立つ内容ですので、
ぜひご覧ください。

 

4.戦い方を知る(面接対策・適性検査対策)

自己分析ができたら、
あとは面接対策・適性検査対策をして、
選考を待つのみ。

◆面接対策

自分を知るだけなく「どう魅せるか」は大切です。
ジャパネットたかたが売れるのは、
「商品が良いから」だけでなく、
「魅せ方が上手いから」です。
いくら自分という商品の素晴らしさを理解できても、
「相手に上手く伝わらない」のでは意味がありません。

よく面接後に、
「自分の話したい内容を聞いてくれなかった」とか、
「何を聞かれているかわからなかった」と言って、
[面接官のせい]にしている人がいますが、
それは違います。
面接で話したい内容を話せるように
「誘導」できなかったあなたの実力不足です。

「準備した内容は全部話せたのに、受からなかった」
という方も多くいます。
面接を振り返ってください。
果たして、しっかりと「コミュニケーション」がとれていたでしょうか?

よくあるのが、
「学生時代頑張ったことを教えてください」
と聞かれて、
「はい。私は学生時代、野球部に所属し、
 全国大会を目指しておりました。
 ◯◯に課題があったため、××を強化し、
 △△な結果がありました。そこでわたしは…」
これはコミュニケーションではありません。

Aを聞かれたらAを答えれば良いんです。
そうして、面接官の方から
「その時、どんな工夫をしたの?」と聞かれたら
「Bという工夫をしました。」と答えるんです。
友人との会話でダラダラと言いたいこと全て話す人を、
「ダルいわぁ。話してて疲れるわぁ」
と思ったことありませんか?一緒のことしてますよ!

面接対策については、
面接ではここを意識しよう【転職⑥】でご紹介します。
面接は「自分という商品のプレゼン」とお話しました。
私が面接に強かったのは、トップ営業経験から、
商品の売り込み方を知っていたからです。
面接に不安がある方はぜひご参考ください。

◆適性検査対策

適性検査と書きましたが、「テスト対策」の事です。
「性格検査はこのように答えるべき」
というノウハウ本がありますが、
私からすると性格検査対策は不要です。

偽りの性格で選考に仮に通ったとしても面接や、
実際に働く場面でギャップが生まれるだけです。
むしろ、性格検査ではよほどのことがない限り落とされませんから、
それで落ちたとすれば、
「あなたと、会社の求める人物像がマッチしなかった」
というだけのことです。
無理して合わせにいっても後々しんどくなるだけです。
だってマッチしてないんですもん。
ですから適性検査対策はテスト対策に集中しましょう。

テスト対策については、具体的に何すればいいの?
という点については、
会社ごとにテストの種類が異なるため、
各社ごとの対策が必要です。

王道の種類といえば、
SPI・玉手箱・TG -WEBなどがありますが、
新卒・転職で範囲が異なっていたり、
受験会場(テストセンター、自宅PC)でも異なります。
エージェントが内容を知っているため、
興味がある業界はテスト情報も聞いておきましょう。

テスト対策に何十時間もかけてられませんので、
テストの種類がわかったら
就活テスト種類別おすすめ対策本【転職⑨】
で効率的に対策を始めましょう。

5.現職を辞める(申し出・権利主張)

無事内定をいただけた後は最後のミッション。
そう、退社申し出です。
ちなみに、相当ストレスのかかる場面です。
かつ、色々と越えなければならない関門があります。

具体的には…

・現職からの強烈な引き留め
 →「良い人事にするから」「給与UPするから」
・退社時期の問題
 →「すぐは無理」「辞めるならさっさと辞めろ」
・有休消化の問題
 →「有給全部使うつもり?」「役職手当辞退しろ」

などなど、まぁ、色々起きます。
わたしも実際に経験しました。
わたしの場合は、有給60日をフル消化して、
かつボーナスも受け取って辞めると伝えました。
辞めるかどうか微妙だった時とはうってかわって、
「有給消化なんて後ろ指さされるようなやめ方するな」
「その間は役職手当を辞任する同意書を書け」
などなど、色々な反対に合いましたが、
結論、「全て権利ですから使わせていただきます。」
ではねのけました。
お考えは人それぞれだと思いますが、私の意見としては、
「これまで努力したんだから、それぐらい良いだろ」
という意見です。
かつ、「後ろ指さされる」と言われましたが、
お世話になった方への挨拶や、
感謝の気持ちを伝えるなど
「今後も関わっていきたい人」に対しては、
しっかりを仁義を通していましたし、
その方たちからは、
「お前の決めた道だし応援する。
 お互い会社変わってもよろしくな」

と温かいお言葉を頂戴し、余計大好きになりました。
よくわからん、いちゃもんをつけてくるのは、
たいていそんなに関わりのない方達です。

だからみなさん、

・ビビらず権利主張してください!
・そんな程度で切れる縁なら、
 今後関わることはない人だから切りましょう!

と、アドバイスさせていただきます。

退職する時のポイント【転職⑩】
でご説明させていただきますのでご参考ください。

 

✅当ページのまとめ

長らくお付き合い頂き、誠にありがとうございました。
当ページをまとめると、

転職活動のざっくりした流れ【転職①】

✅転職活動の流れは大きく分けて“5つ”
1.転職サイト登録
 転職エージェントの使い倒し方【転職②】
 まずは登録すべき、おすすめ転職サイト7選【転職③】
2.業界・企業を知る
3.自分を知る(自己分析)
 自己分析の正しいやり方【転職④】
4.戦い方を知る(面接対策・適性検査対策)
 面接ではここを意識しよう【転職⑥】
 就活テスト種類別おすすめ対策本【転職⑨】
5.現職を辞める(申し出・権利主張)
 退職する時のポイント【転職⑩】

 

各項目の詳細な別記事もぜひご覧ください!
ぜひ、気になる情報が見つかったあなたは、
ご参考いただければ幸いです。



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