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トップ営業マインドその1「上位層に食い込め」【営業③】

〜目次〜
✅当記事を読んでほしい方
(トップ営業のマインドを学びたい方)

✅営業力向上委員会で学べること
【営業力アップに繋がる3つの分類】

1.営業のマインド

2.営業のスキル
3.現場で使えるテクニック集
 トップ営業ビジエリの営業経歴【営業①】
 営業力向上委員会で学べること【営業②】

✅トップ営業マインドその1
「上位層に食い込め」(←本日のメイン)

1.新人営業マン必見
 「会社員としての評価は最初に決まる」

2.強い営業はなぜ強いか?
 「勝利の味を失いたくないから」

3.連敗はするな
 「人間は弱い。自然体だと目線は下がる」

✅当ページのまとめ

 

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✅当記事を読んでほしい方
(トップ営業のマインドを学びたい方)

 

”営業力向上委員会”第1弾の当記事は
「トップ営業マインドを学びたいあなた」
への情報発信です。

机上の空論ではなく、
これまで、わたくしビジエリが、
日本生命のトップ営業部長として、
・累計3000名以上の提案経験
・累計400名以上の営業マン育成
した経験を余す事なくお伝えします。

・営業職だけど売れなくて困っている!
・トップ営業になりたい!

など、
・売れずに困っている営業職
・トップ営業を目指したい営業職
営業力を上げたいあなたは、
ぜひご覧ください。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

申し遅れました!
わたくし、「ビジネスエリート」
略して”ビジエリ”と申します!

当ブログでは、私の実体験をもとに、
有益な情報提供をさせていただきます。

世に溢れる”評論家”ではなく、
全て自身の経験から
「プロとして語れる領域」
の情報だけをお話いたします。

簡単に経歴をまとめました。

◆早稲田大学卒業
 ・200名のイベサー代表を務め、リア充謳歌
◆新卒:日本生命保険相互会社
 →当時、日経就職ランキング1位
 ・飛び込み営業で2年連続同期トップ
 →歴代最高記録更新
 ・最年少営業部長就任
 →デビュー戦で全国2位/1500拠点中
 ・マネジメントした営業マン
 →累計400名
 ・保険、資産運用相談顧客数
 →累計3000名のコンサル経験
 ・保有資格CFP
 →ファイナンシャルプランナーの最高位資格
◆転職:不動産投資コンサルタントへ
 ・リクルート.コンサル業界.M&A業界で内定無双
 ・不動産投資コンサル会社複数の内定
 ・大手からベンチャーへキャリアチェンジ

 

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✅営業力向上委員会で学べること
【営業力アップに繋がる3つの分類】

 

まず、当ブログの”営業力向上委員会”については、
営業力向上委員会で学べること【営業②】
をご覧ください!

 

「なぜ、”営業力向上委員会”を書き始めたの?」
については、微力ながら、
少しでも営業職の成功のお手伝いがしたかったから。

営業としてを振り返り、強烈に感じた事があります。

 

「営業は売れていれば最高に楽しい仕事。
 売れなければ地獄のようにしんどい仕事」

「活動量や勢いでなく、
 【どうやったら物が売れるか】
 がわかれば誰でも成功できる」

 

ということです。

私の最もお世話になった上司からは、
常にこんな言葉をかけてもらっていました。

「営業・マネジメントは力さえつけてまえば、
 ほんま最高の仕事やで。
 今のうちに誰にも何も言われん力つけとき!」

本当にその通りだと思います。
営業は数字さえ上げていれば、
上司から何にも言われません。
自由そのものです。
その代わり、数字が上がらなければ、
上司から毎日詰められ、行動管理され、、、
やってらんないですよね。

だからこそ、劣等生時代のわたしと同じように、
悩める営業マンのあなたには、
「営業を楽しい」と思えるように、
とことん力をつけてほしいと心から願っておりますし、
「トップを獲ってやるんだ!」と、
高い志の営業マンのあなたには、
少しでも目標達成のお手伝いができれば幸いです。

 

………「そもそも偉そうに語るお前は誰やねん!?」
という疑問については、
トップ営業ビジエリの営業経歴【営業①】
をご覧ください。

わたくしビジエリが、
日本生命のトップ営業部長として、

【根拠のない自信】からスタートし、

〜ダメ期〜
 ・売れない焦り
 ・もがくとさらに売れない
 ・劣等感

〜成長期〜
 ・試行錯誤で色々試す
 ・本の丸パクリを実践
 ・自分で売れる方法を考える

〜成功期〜
 ・とにかく売れる
 ・売り方を完全に理解
 ・営業の楽しさ

〜指導期〜
 ・営業指導で全国2位の組織を作る
 ・「なぜ売れるか?どう売るか?」を言語化

 

という、経歴を歩み、
・累計3000名以上の提案経験
・累計400名以上の営業マン育成
した実体験を活かして、”営業力向上委員会”と称し、
情報発信を始めました。

あなたの営業マン人生を豊かにするものである
と自信を持っておすすめさせていただきます。

これから複数回に渡り、”営業力向上委員会”と称し、
営業力アップに繋がる情報発信をしていきます。
営業に関する悩み・改善点・ポイントについて、
下記の3点に分類してお届けします。

1.営業のマインド
2.営業のスキル
3.現場で使えるテクニック集

それでは、早速、本日のメインテーマに移ります!

 

 

✅トップ営業マインドその1
「上位層に食い込め」(←本日のメイン)

 

 

今回は、
1.営業のマインド
:営業に対する「マインド(=感情/考え/気持ち)」
に関する話になります。

 

◆トップ営業マインドその1「上位層に食い込め」

 

トップ営業になるために、
どんなマインドで臨めばいいか?
一つアドバイスをするとすれば
「常に上位層に食い込む」意識を持つことです。

みんな口では言うんです。
「一番になります!」「トップになります!」

最初は口だけではないかも知れません。
ただ、気づけば目標が口だけになってる人が大半です。
・上手くいかず、トップを諦めてしまう
・少し上手くいっただけで安心して手を抜く

理由は様々ですが、最初から最後まで、
・目標を高く持ち続けている
・口だけでなく本気で狙えている人
はほとんどいません。

 

ただ、わたしからは、「常に上位層に食い込む」
もっと言えば、「常にトップを狙う」
という意識のあるなしで、
営業マンとしての世界が変わってくることを、
声を大にしてお伝えします。

順調な方も、出来なくて悩んでいる方も、
騙されたと思って、
「トップ・上位に食い込む」
努力をすることをおすすめします。

理由は下記の3点です。

1.新人営業マン必見
 「会社員としての評価は最初に決まる」

2.強い営業はなぜ強いか?
 「勝利の味を失いたくないから」

3.連敗はするな
 「人間は弱い。自然体だと目線は下がる」

 

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1.新人営業マン必見
 「会社員としての評価は最初に決まる」

 

この話は、営業マンだけではなく、
全業種の新人さんに共通して言える話です。

あなたは、サラリーマンとして会社人生をスタートさせました。

「会社員としての評価はどのタイミングで決まる?」

 

意見は様々あると思います。
「数年は目立たなくても、
 努力を重ねれば後から評価はついてくるでしょ」

「難しいプロジェクトを任されて、
 成功した時に評価が上がるでしょ」

生々しい話をさせていただくと、
会社員としての評価は最初で決まります。

 

具体的な期間は会社ごとかと思います。
ただ、スタートダッシュで結果を残すことが大切です。

スタートダッシュで結果を残すと、こんな影響が…

◆上司からデキるやつ認定をされる

最初の1年。
まずは初年度で圧倒的に結果を出してください。
新人は最初は平等で横一列です。
しかしながら、
新人期間に順位が明確になると、明確に対応が変わる

会社は同世代の優秀層・平均層・ダメ層を、
明確にクラス分けし、
優秀層の中でも同世代のエースを選抜します。
このクラス分けがされるまでに、
「デキるやつ認定」されることが最も大切です。

一度、デキるやつ認定されれば、
その評価は大きなアドバンテージとなります。

部署を異動になる際も、
「次来るのは、同世代NO1らしい」
という良い評判で着地できますし、
少しコケても、
「今回は運が悪かったな!次は頼むぞ!」となり、
成功すれば、
「さすが評判通り!引き続き頼むぞ!」
と、明らかに労働環境がよくなります。

反対に、一度、「ダメ認定」をされると、
中々その評価は覆りません。
部署異動があれば、
「次来るやつ、あんまり評判良くねぇらしいぜ」
と、見る目が冷たい。
少しコケれば、
「前評判通りだな。期待してないから良いけど」
と、冷ややかな目にあてられる。
成功しても、
「今回は運が良かったな。実力じゃないだろうけど」
となります。

悲しいかな。
一度、確立されたブランドイメージを変えるのは、
余程のことがない限り難しいです。
だからこそ、
スタートダッシュで死に物狂いでトップを狙うこと。
最低でも優秀層にクラス分けされる努力は、
今後の会社員人生を左右する大切な時間になります。

 

◆重要なポジション・目立つ仕事を任される

上記の通り、デキるやつ認定をされれば、
同世代の中でも重要なポジションを任されます。
そして、ポジションだけでなく、
チャレンジングな仕事・役回りもまわってきます。

会社としても、重要な役回りや仕事については、
成功させたいから優秀なやつに任せます。
それだけでなく、重要な仕事を任せることで、
更に成長させたいと期待しているのです。

ダメ認定されると、
こういったチャンスもどんどん減っていきます。
同世代間では、
優秀層が取りきった、余り物を消化される役回り。
「よし、来年こそは!」と意気込んでも、
1年後には下の世代のエースが台頭してきます。
会社として、どちらに重要な仕事を任せるか?、、、、
そりゃ下の世代のエースですよね?

かたや、期待をしているし、成長させたい。
かたや、期待していないんですもん。

冷静に考えれば、
最初の頑張りがどれだけ大切か、簡単にわかります。
にも関わらず、トップを諦めてしまう人がいます。
最初にトップを諦めるということは、
向こう数年の会社人生を諦めることと一緒です。

「俺は、来年から頑張る!」「次こそは!」
とかいう人に頑張れる人は少ないです。
本気でその通り行動できる人も中にはいますが、
大半は、同様の困難・しんどさを体感すると諦めます。
会社もそれがわかっているから、
最初にどれだけ踏ん張れるかを見ています。

・スタートダッシュでトップを狙っている人
・もしくは、今回こそ絶対にトップを狙う方

「次こそ!」「来年は!」
なんて努力を先延ばししないでください。
「今、目の前にある業務で必ず結果を出す」
と覚悟を決めて、
どんな困難が発生しようと、
全力で「デキるやつ認定」を死守してください!

 

◆表舞台で名前を売る機会が増える

 

デキる認定をされた社員は同世代の優秀層として、
多くの表舞台が待っています。

例えばですが、
「営業トップ3は全社集会で表彰を受ける」とか、
「新人の優秀取組として部内でプレゼンしてくれ」とか、
デキる認定した社員を愛でる機会を提供されると共に、
周りへのモチベーションアップの意味も含め、
優秀層は周りの目に触れるようにプッシュされます。

そうすると、
「あ〜、営業一部の○○君って評判いいよね」
「あの△△君って前もプレゼンしてたよね」
と、さらに社内の認知度が上がり、
仕事を任される機会が増えたり、
花形部署からの引っ張りが起きたりと、
より一層労働環境を良くすることができます。

ダメ認定をされた社員には、
このような表舞台は巡ってきません。
ここで、より一層、
デキる認定とダメ認定には逆転不可能な差がつきます。

評価より、評判だ

前職では、よくこの言葉を聞いてきました。

本当にその通りだと思います。
一度、良い評判を確立すれば、どこでも重宝されます。
ブランド物の財布を買ったら、大切に使いますよね?
これと同じです。
「いい財布買ったんだよ!」
と見せびらかすことも増えますし、雑に扱いません。

反対に、一度、ダメ評判ができてしまうと、
覆すのは並大抵の努力ではできません。

この「評判」が一番最初にできるのが、
入社後のスタートダッシュ。
より具体的に言うと1年程度でしょうか。
とにかくスタートダッシュで、
意地でもデキる認定を獲りにいくのが、
出世の最短ルートなのです。

 

 

2.強い営業はなぜ強いか?
「勝利の味を失いたくないから」

 

トップ認定をされるような営業マンがなぜ強いか?
「一度、デキる認定をされたことで味わった
 勝利の味を失いたくないから」

トップ層になると、
とにかく周りからチヤホヤされますし、
表舞台は増えますし、
サラリーマンとしてこれほど、
気持ちよく働ける環境はありません。

かつ、ダメ認定を受けた人間が、
周りからどう思われているかもわかってます。

だからこそ、トップ営業マンからは、
「この環境・評判を失ってたまるか!」
という強いエネルギーが生まれるんです。

営業で言えば、
少しでもランキングが落ちると不安になるし、
死に物狂いで上位をキープしようと努力します。

営業ランキングの上位層って、
大型契約を当てた当てないで、
短期スパンでは多少の変動はありますけど、
中長期的なスパンで見ると、
上位層って大体決まってくるんです。

これって、そもそも実力あるなしもありますが、
「上位層にしがみつくエネルギー」
「トップを狙う執着心」
というマインドの部分も大きいんです。

トップ営業マンは、
トップへのこだわりが強いから強い
これは間違いありません。

今、本気でトップを獲りにいってる営業マンの方は、
絶対に折れずにそのまま努力し続けてください。

そして、売れずに悩んでいる方。
一度でいいから、無理だと思わず、
目線を真上に上げてトップを目指してみてください。
トップを獲れたという事実は一過性ではありません。
その後の「トップに居続けたい」という執着心は、
今まででは考えられないパワーを生みます。

3.連敗はするな
「人間は弱い。自然体だと目線は下がる」

 

私が、仕事をする上で常に意識していたことが一つ。
「連敗はしない」
ということです。

営業の仕事は、お客様ありきのことです。
常にトップを目指していても、
「見込みが外れた」「大型契約が来月に流れた」
様々な理由から、
思うような結果が残せない時もあります。

大切なのは、
「次はどんな手を使っても成功させる。
 絶対に連敗はしない」
と覚悟を決めることです。

トップ営業と、ダメ営業の違いは、
このリカバリー能力・覚悟です。

なぜ、連敗しないことが大切か?
負け癖がついてしまうからです。

トップ営業でもダメ営業でも一回の失敗はします。
ダメ営業はここで、
リカバリーする能力と覚悟が足りないんです。

失敗している状態から立て直すのは難しいです。
原因を分析して、
課題を見つけて、
改善策をあぶりだして、
足掻いて、
もがいて、
失敗している状況を、
無理やり成功に導く必要があります。

 

ダメ営業の場合は

「あ〜しんどい!ちょっと今月もやばそう!」
「一旦しのいで、来月修正するか!」

どんどん問題を先送りにするんです。
こうなってくると、次第に、

「なんとか平均にはいるから大丈夫」となり、
またしてもしんどい状況がやってくると、
ビリじゃないから大丈夫」となります。

連敗を受け入れてしまった瞬間に、
目線はどんどん下がっていき、
3連敗も4連敗も平気になってきます。

 

この状態がいわゆる「負け癖」です。

あなたの会社には営業ランキングが出ていますか?
営業会社なら社内ランキングか、
部内ランキングか、
ご自身の順位がわかるところが多いと思います。

売れなくて困っているあなた。
・平均値にいればホッと一息していませんか?
・ランキングの下から順に名前を探してませんか?
・自分より下がいることを見て安心していませんか?

こうなっている人は、ダメ営業末期症状です。

今すぐ、マインドを変えてください。

連敗は今日この瞬間までです。
連敗モードからまずは抜け出しましょう。
負け癖を脱出できるのは、
あなたのマインド次第です。

 

 

✅当ページのまとめ

 

長らくお付き合いいただき、ありがとうございました。
当記事のまとめです。

 

トップ営業マインドその1「上位層に食い込め」【営業③】

✅当記事を読んでほしい方
(トップ営業のマインドを学びたいあなた)

✅営業力向上委員会で学べること
【営業力アップに繋がる3つの分類】

1.営業のマインド

2.営業のスキル
3.現場で使えるテクニック集
 トップ営業ビジエリの営業経歴【営業①】
 営業力向上委員会で学べること【営業②】

✅トップ営業マインドその1
「上位層に食い込め」(←本日のメイン)

1.新人営業マン必見
 「会社員としての評価は最初に決まる」

2.強い営業はなぜ強いか?
 「勝利の味を失いたくないから」

3.連敗はするな
 「人間は弱い。自然体だと目線は下がる」

 

各項目の詳細な別記事もぜひご覧ください!
ぜひ、気になる情報が見つかったあなたは、
ご参考いただければ幸いです。



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