❷Business マネジメント

「ダメ上司の特徴5選」【トップマネジメント塾/マインド編①】

〜目次〜
✅当記事を読んでほしい方
(マネージャー・管理職の方)

✅トップマネジメント塾で学べること

トップ営業ビジエリの営業経歴【営業①】

トップ営業部長ビジエリのマネジメント経歴【マネジメント①】

✅「ダメ上司の特徴5選」
【トップマネジメント塾/マインド編①】

①上しか見ず、下に興味ない
②はしごを外す
③レスポンスが遅い
④策がない
⑤空気を作れない

✅当ページのまとめ

**********************

 

✅当記事を読んでほしい方
(マネージャー・管理職の方)

 

当記事は「マネージャー・管理職のあなた」
への情報発信です。

これまで、わたくしビジエリが、
日本生命のトップ営業部長として、
最年少営業部長就任
→デビュー戦で全国2位/1500拠点中
 マネジメントした営業マン
→累計400名
経験した内容を余す事なくお伝えします。

・部下の管理って難しい
・組織力を高めたい

など、
・売れるチームを作りたいマネージャー
・強い組織作りを目指す管理職
などにご興味がある方はぜひご覧ください。

 

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申し遅れました!
わたくし、「ビジネスエリート」
略して”ビジエリ”と申します!

当ブログでは、私の実体験をもとに、
有益な情報提供をさせていただきます。

世に溢れる”評論家”ではなく、
全て自身の経験から
「プロとして語れる領域」
の情報だけをお話いたします。

簡単に経歴をまとめました。

◆早稲田大学卒業
 ・200名のイベサー代表を務め、リア充謳歌
◆新卒:日本生命保険相互会社
 →当時、日経就職ランキング1位
 ・飛び込み営業で2年連続同期トップ
 →歴代最高記録更新
 ・最年少営業部長就任
 →デビュー戦で全国2位/1500拠点中
 ・マネジメントした営業マン
 →累計400名
 ・保険、資産運用相談顧客数
 →累計3000名のコンサル経験
 ・保有資格CFP
 →ファイナンシャルプランナーの最高位資格
◆転職:不動産投資コンサルタントへ
 ・リクルート.コンサル業界.M&A業界で内定無双
 ・不動産投資コンサル会社複数の内定
 ・大手からベンチャーへキャリアチェンジ

 

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✅トップマネジメント塾で学べること

”トップマネジメント塾”では、
マネジメントのノウハウについて、

①マインド編
=チームメンバーのモチベーションアップや、
組織全体の空気作りにより、
圧倒的な生産性集団を作る方法

②システム編
=気合い・根性に頼らず、

売上が上がる組織に必要な”仕組み”を作り、
再現性が高いマネジメントをする方法

と、二つの側面からお届けします。

 

「そもそも偉そうに語るお前は誰やねん!」は、

トップ営業ビジエリの営業経歴【営業①】

トップ営業部長ビジエリのマネジメント経歴【マネジメント①】

をご覧いただけると幸いです。

わたくしビジエリが、
日本生命のトップ営業部長として、

【根拠のない自信】からスタートし、

〜ダメ期〜
 ・売れない焦り
 ・もがくとさらに売れない
 ・劣等感

〜成長期〜
 ・試行錯誤で色々試す
 ・本の丸パクリを実践
 ・自分で売れる方法を考える

〜成功期〜
 ・とにかく売れる
 ・売り方を完全に理解
 ・営業の楽しさ

〜指導期〜
 ・営業指導で全国2位の組織を作る
 ・「なぜ売れるか?どう売るか?」を言語化

 

という、経歴を歩み、
・累計3000名以上の提案経験
・累計400名以上の営業マン育成

天才じゃないからこそ、
凡人なりに「成功の仕方」を探究し続けた結果
元ダメ営業→名プレイヤー→名監督

地獄を味わいながらも、地道な努力で、
元ダメ営業からの成り上がりマネージャー

となった経験を活かして、
”トップマネジメント塾”と称し、
情報発信を始めました。

 

結論から言います。

マネジメントに正解はありません。
ただ、成功確率を”上げる”方法はあります

過去の私と同じように悩める
・若手マネージャーの方
・強い組織作りを目指す管理職の方
・チームがまとまらず悩むリーダー

などに当てはまる方はぜひご覧ください!

 

 

✅「ダメ上司の特徴5選」
【トップマネジメント塾/マインド編①】

 

トップマネージャーになるには、
反面教師の「ダメ上司の特徴」
を、押さえるのが近道です。

代表的なものを5つまとめました。
もし1つでも該当するならば即改善しましょう!

 

①上しか見ず、下に興味ない

 

上しか見ず、下に興味ない。
こんな上司は最悪ですね。
部下からしたら一番嫌いなタイプです。
ただ、気づいてない場合も含め、
めちゃくちゃ多いです。

私の上司にもこのタイプがいました。

このスタンスを見せずにやるならまだしも、
このタイプは上の顔色を伺うのに必死で、
下からどう思われているか関心がないので、
大体の人は露骨に見えちゃってます。

部下を自分のアピールの道具として思ってません。
このタイプは社内政治に必死で、
普段は部下とコミュニケーションを取りません。
そのくせ、いざ、部下が成果を上げると、
こんなメールが入るんです。
「ビジエリ。昨日はよくやった。
 先日の指示を守った結果だな。
 お前の頑張りで本部長もお喜びだ。
 今後も本部長のためにも精進してくれよ」
という中身でご丁寧にccに本部長がいます。
もう本部長にメールしろよと思いますね(笑)

反対に、
部下を大事にして、
部下のためなら上にも噛み付く

これが本当に信頼できる上司です。

ダメ上司に噛み付くから、
上からは煙たがられたりもします。

ただ、部下からの信頼が厚いので、
全国各地に崇拝する信者がいます。
「○○さんには本当に世話になった」
「○○さんのおかげで今がある」
信者達はこんな評判を意図せず発信します。

こんな上司は、ダメ上司の邪魔が入ったり、
多少の遠回りをしても、
いく先々でファンを増やして、
巨大勢力となって、結果的に偉くなります。

誰を信じてついていくか。
決めるのはあなたです。
ただ、一つ言えるのは、
ダメ上司はスリスリしてる上がいなくなったら、
何の価値もない人間です。
どうか、そんな社内政治だけの人にはならず、
信頼できる上司のもとで修行を積んで欲しいです。

 

②はしごを外す

 

はしごを外す
=約束を破る・発言をひっくり返す

簡単にいうとこんな意味です。

はしごを外す上司は部下から信頼されません。

あなたも経験ありませんか?
・指示通りやって失敗した時に、
 「そんな指示はしてない」
・人事というニンジンをぶら下げておいて
 「今回は残念。次も頼むぞ」
・自分のミスのくせに
 「部下がすいません。指導しときます」

こんな対応をされると、信用なくなりますよね。

次に指示を受けた時に、
「またはしご外してくるんだろうな」
と思うと、体が動かなくなります。


反対に、信頼できる上司は真逆をいきます。

部下の盾になり、最後まで責任を持ってくれます。

たとえ、部下の失敗でも
「俺の指示です。こいつは悪くありません」
と盾になってかばってくれるんです。

指示をする時も、
「この通りやって失敗しても俺が責任とる」
と、安心してチャレンジさせてくれます。

こんな上司のもとでは、
部下は活き活きと働けますし、
「こんだけしてもらってるから裏切れない」
と必死になって仕事に取り組みます。

これがデキるマネージャーの姿です。


③レスポンスが遅い

 

レスポンスが遅い

これも部下からすると使えない上司です。

なんで質問するかって、困ってるからですよね。
レスポンスが無いと仕事が進まないんです。
これが、1人2人の部下ならまだしも、
10人、20人、50人と、、、
対応が遅れるとその人数分の生産性が落ちます。

いったんレスポンスが遅れだすと、

・部下の仕事が進まない
   ↓
・部下の仕事が溜まる
   ↓
・生産性が落ちる
   ↓
・組織全体の仕事が溜まる
   ↓
・ますます上司がキャパオーバー
   ↓
・ますますレスポンスが悪くなる

このダメ上司スパイラルにはまると、
組織は崩壊していきます。

また、上司への信頼度も低下します。
「あの人に頼んでも無駄だ」
「だったら言う事聞かなくても良いや」
と、総スカンくらってる上司も多く見てきました。

反対に、レスポンスが早い上司だと、
仕事がスピーディーに進むだけでなく、
空いた時間ができることで更に生産性が上がります。

また、部下との関係性についても、
「あの人に頼ったら、良い事がある」
「あの人の言う事聞かないで、
 応援してもらえなくなったら自分が損だ」
そう思わせたら勝ちです。
「あの上司無しでは組織が回らない!」
というほど、骨抜きにするんです。

上司と部下の関係は、GIVE & TAKE です

「あなたのためにこんだけやってるんだから、
 あなたも自分の仕事で返してね」
と、口には出さずとも、
無言のプレッシャーを与えるほど、
レスポンスの早さにはこだわりましょう!

 

 

④策がない

 

策がない

なんのために上司やってるかわからないですね。

会社組織であれば、
上からミッションが降ってきます。
例えば、
「営業部30名で年間60億売上だせ」
というミッションだとします。

これを、
「よし、お前ら。
 30人で60億だから1人あたり2億。
 頑張るぞ!お〜!!」

これは、策ではありません
上からの指示をそのまま下に伝える。
伝達です。

・個々の明確な目標を決める
・目標達成に向け、
 「どう取り組むか」方法を示す
・その方法がなぜ良いか納得させる

ここまで仕上がって、初めて”策”となります。

方法までは仕上がっている上司は多くいます。
ただ、なぜか思うように結果が出ない。
この場合、部下の納得感がないケースが考えられます。
「なるほど、そういう理由でこの方法か」
と、部下が納得すれば、
部下はモチベーション高く取り組みます。
”策”が機能するには、部下が納得する事も大切です。

気合い・根性だけで、上手くいくことはありません。
むしろそれで上手くいくなら上司はいりません。

あらゆる場面を想定して、
部下が納得できるストーリーを描き、
策を練る。

これが、デキるマネージャーのマインドです。

 

 

⑤空気を作れない

 

空気作りも組織経営では非常に大切な要素です。

本気で叱られる時に、ヘラヘラされたら響きますか?
反対に、打ち上げで説教されたら楽しめますか?

組織のメリハリは上司の空気作りにかかってます。
強い組織は「緊張と緩和」メリハリができてます

やる時はとことん本気で取り組む。
リラックスする時は全力で楽しむ。

この緊張と緩和をコントロールできる上司がいると、
組織は強くなります。

ずっと緊張状態の組織は部下が疲弊します。
こうなると潰れていく者が出てきて、
そんな時に緊張の糸がほどけて崩壊していきます。

反対に、緩み切った組織は、
ここぞという時も機能しません。

部活の強豪校の名監督など、
上手くオンとオフを使い分けています。

選手ひとりひとりの状態を見極めて、
時には安心させ、時には締めつける。

怒られ続けたり、安心しきっていると、
【これだけはして欲しい】
という最重要ポイントがぼやけます。

この空気作りが出来ている上司は、
組織の状態を良く把握しています。
「今は、こんな所で皆が不安を抱いている」
「最近ずっと張り詰めてたから少しダレてきた」
このように組織の状態を把握できていれば、
的外れな指示をしたり、KYな発言もなくなり、
メンバーが常にベストコンディションで動けます。

 

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以上、ダメ上司の特徴5選をご紹介しました。
「これやってるかも」とハッとするものがあれば、
その分、部下のパフォーマンスが下がっています。
今すぐに改善していきましょう。

組織は生き物です。
少しのボタンの掛け違いで崩れることもあるし、
少しの改善で劇的に生産性が上がることも!

あなたは、チームを任された一国一城の主です。
メンバー1人ひとりが全力で仕事できる環境作りが、
上司であるあなたの責任です。

いきなり全部でなくても構いません。
一つずつ改善できるように意識していきましょう!

 

 

 

✅当ページのまとめ

 

長らくお付き合いいただき、
誠にありがとうございました。
当記事のまとめです。

 

「ダメ上司の特徴5選」
【トップマネジメント塾/マインド編①】

 

✅当記事を読んでほしい方
(マネージャー・管理職の方)

✅トップマネジメント塾で学べること

トップ営業ビジエリの営業経歴【営業①】

トップ営業部長ビジエリのマネジメント経歴【マネジメント①】

✅「ダメ上司の特徴5選」
【トップマネジメント塾/マインド編①】

①上しか見ず、下に興味ない
②はしごを外す
③レスポンスが遅い
④策がない
⑤空気を作れない

 

各項目の詳細な別記事もぜひご覧ください!
ぜひ、気になる情報が見つかったあなたは、
ご参考いただければ幸いです。



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