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トップ営業テクその5「信頼度UPテク①第三者意見」【営業16】

〜目次〜
✅当記事を読んでほしい方
(トップ営業テクを学びたい方)

✅営業力向上委員会で学べること
【営業力アップに繋がる3つの分類】
1.営業のマインド
2.営業のスキル
3.現場で使えるテクニック集
 トップ営業ビジエリの営業経歴【営業①】
 営業力向上委員会で学べること【営業②】

✅トップ営業テクその5
「信頼度UPテク①第三者意見」
(←本日のメイン)

1. ”第三者”の評価を伝える
2. 営業マンが自ら「第三者」になる方法

✅当ページのまとめ

*********************

 

✅当記事を読んでほしい方
(トップ営業テクを学びたい方)

 

”営業力向上委員会”第14弾の当記事は
「即実践できるテクを学びたい方」
への情報発信です。

机上の空論ではなく、
これまで、わたくしビジエリが、
日本生命のトップ営業部長として、
・累計3000名以上の提案経験
・累計400名以上の営業マン育成
した経験を余す事なくお伝えします。

・営業でトップを取りたい!
・売れない状態から抜け出したい!

・即実践できるテクニックを知りたい!

など、
・トップ営業を目指すあなた
・ダメ営業から脱出したいあなた
は、ぜひご覧ください。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

申し遅れました!
わたくし、「ビジネスエリート」
略して”ビジエリ”と申します!

当ブログでは、私の実体験をもとに、
有益な情報提供をさせていただきます。

世に溢れる”評論家”ではなく、
全て自身の経験から
「プロとして語れる領域」
の情報だけをお話いたします。

簡単に経歴をまとめました。

◆早稲田大学卒業
 ・200名のイベサー代表を務め、リア充謳歌
◆新卒:日本生命保険相互会社
 →当時、日経就職ランキング1位
 ・飛び込み営業で2年連続同期トップ
 →歴代最高記録更新
 ・最年少営業部長就任
 →デビュー戦で全国2位/1500拠点中
 ・マネジメントした営業マン
 →累計400名
 ・保険、資産運用相談顧客数
 →累計3000名のコンサル経験
 ・保有資格CFP
 →ファイナンシャルプランナーの最高位資格
◆転職:不動産投資コンサルタントへ
 ・リクルート.コンサル業界.M&A業界で内定無双
 ・不動産投資コンサル会社複数の内定
 ・大手からベンチャーへキャリアチェンジ

 

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✅営業力向上委員会で学べること
【営業力アップに繋がる3つの分類】

 

まず、当ブログの”営業力向上委員会”については、
営業力向上委員会で学べること【営業②】
をご覧ください!

 

「なぜ、”営業力向上委員会”を書き始めたの?」
については、微力ながら、
少しでも営業職の成功のお手伝いがしたかったから。

営業としてを振り返り、強烈に感じた事があります。

 

「営業は売れていれば最高に楽しい仕事。
 売れなければ地獄のようにしんどい仕事」

「活動量や勢いでなく、
 【どうやったら物が売れるか】
 がわかれば誰でも成功できる」

 

ということです。

私の最もお世話になった上司からは、
常にこんな言葉をかけてもらっていました。

「営業・マネジメントは力さえつけてまえば、
 ほんま最高の仕事やで。
 今のうちに誰にも何も言われん力つけとき!」

本当にその通りだと思います。
営業は数字さえ上げていれば、
上司から何にも言われません。
自由そのものです。
その代わり、数字が上がらなければ、
上司から毎日詰められ、行動管理され、、、
やってらんないですよね。

だからこそ、劣等生時代のわたしと同じように、
悩める営業マンのあなたには、
「営業を楽しい」と思えるように、
とことん力をつけてほしいと心から願っておりますし、
「トップを獲ってやるんだ!」と、
高い志の営業マンのあなたには、
少しでも目標達成のお手伝いができれば幸いです。

 

………「そもそも偉そうに語るお前は誰やねん!?」
という疑問については、
トップ営業ビジエリの営業経歴【営業①】
をご覧ください。

わたくしビジエリが、
日本生命のトップ営業部長として、

【根拠のない自信】からスタートし、

〜ダメ期〜
 ・売れない焦り
 ・もがくとさらに売れない
 ・劣等感

〜成長期〜
 ・試行錯誤で色々試す
 ・本の丸パクリを実践
 ・自分で売れる方法を考える

〜成功期〜
 ・とにかく売れる
 ・売り方を完全に理解
 ・営業の楽しさ

〜指導期〜
 ・営業指導で全国2位の組織を作る
 ・「なぜ売れるか?どう売るか?」を言語化

 

という、経歴を歩み、
・累計3000名以上の提案経験
・累計400名以上の営業マン育成
した実体験を活かして、”営業力向上委員会”と称し、
情報発信を始めました。

あなたの営業マン人生を豊かにするものである
と自信を持っておすすめさせていただきます。

これから複数回に渡り、”営業力向上委員会”と称し、
営業力アップに繋がる情報発信をしていきます。
営業に関する悩み・改善点・ポイントについて、
下記の3点に分類してお届けします。

1.営業のマインド
2.営業のスキル
3.現場で使えるテクニック集

それでは、早速、本日のメインテーマに移ります!

 

✅トップ営業テクその5
「信頼度UPテク①第三者意見」
(←本日のメイン)

 

今回は、3.現場で使えるテクニック集
:即実践できる&効果的なテクニック
に関する話になります。

トップ営業スキルでご紹介させていただいた
「本質的な考え方」とは少し違い、
【即実践可能なテクニック、小技】
をご紹介させて頂きます。

とにかく真似さえすれば、
「今より提案が”ちょっと”良くなりますよ!」
という即効性のあるものです。
営業って、この”ちょっと”の積み重ねが大切です。

あなたと同じように、
「がむしゃらに成果を求める営業マン」
が世の中にはわんさかいるわけで、
もちろんあなたの競合他社の営業マンも、
例外ではありません。
似たような商品内容・人間関係・プレゼンスキル
であれば、勝敗を分けるのは、
この”ちょっと”した差です。

ちりも積もればなんとやらですが、
”ちょっと”の改善も、
数を増やせばあなたの商談は見違えてきます。

ですので、[トップ営業テク]では
即実践可能で、効果的な営業テク(小技集)
をたくさんご紹介していきます。

明日すぐ使える内容にしておりますので、
騙されたと思って、一つずつ試してみてください。
5個、10個と積み上げていくうちに
「あれ?なんかプレゼン上手くなってるかも」
と実感いただけます。

 

◆トップ営業テクその5
「信頼度UPテク①第三者意見」

営業マンへの信頼って大切ですよね!
まず、大前提に、お客様は営業マンから物を買う時は、
まず、疑ってかかります。

何も考えずに、
「へ〜、そんなに良いもんなんだ!なら買うよ!」
となることはまずないです。
というより、こんな事があったら逆に怖いですよね。

基本的には
・損をさせられてるんじゃないか?
・高く売られてるんじゃないか?
・本当に効果はあるのか?

疑う理由を挙げればキリがありませんが、
これが一般的なお客様の心境です。
この不安・疑心を少しずつほどいていき、
信用して買ってもらうことが我々の仕事なのです。

ここが難しいところなのですが、
営業マンの中には、
とっても知識が豊富で、
とっても提案が上手で、
非の打ち所がない提案なのにも関わらず、
なぜかお客様の不安を取り除けず、
購入にいたらない方もいらっしゃいます。

「誠実に、お客様を第一に考えたご提案を、
 続けていればいつかは信じてもらえるはず!」
な〜んて、悠長なことを言ってる人は、
締め切りハズすタイプです。

短時間で!
今この場で!!

お客様の信頼度をあげたいんです。

そのために有効かつ、
即実践できるテクニックがあります。
今、あなたがしている提案に、
少しの工夫を加えるだけで、
お客様の受ける印象が変わります。

簡単なテクニックですので、
ぜひ今日から実践してみてください。

 

1. ”第三者”の評価を伝える

 

そもそもどうして営業マンへの、
”疑い”が生まれるのでしょうか?

それは、
一方は「買う側」、一方は「買わせる側」
という利害関係のある二人だからです。

あなたは物を買う時、こんな経験はありませんか?

 

・レビューを見て
 「⭐️5つです!高級感もあって満足です」
 という評価を見て安心する

・同僚から
 「あのラーメン屋美味いから行ってみて」
 と言われて興味が湧く

・友人から
 「A子ちゃん、お前のこと好きっぽいよ❤️」
 と聞いて意識する

 

 

これ全部、第三者からの評価なんです。

そうなんです。
人は、まったく利害関係のない
”第三者”からの評価は安心するんです。

まったく利害関係のない”第三者”
からの評価は興味が湧くんです。意識するんです。
これを【ウィンザー効果】といったりもします。

営業マンから
「この商品は⭐️5つです!
 高級感もあって満足いただけますよ!」
と聞いても、
ラーメン屋の店主から
「うちのラーメンめっちゃ美味いんで、
 今度来てください!」
と言われても、
”利害関係のある人”だから信用ならないんです。

「よし!クチコミしてもらえるように頑張るぞ!」

そんな、
いつかもらえるかもしれないクチコミ
を待つ必要はありません。

営業マン自ら、”第三者の意見”を挙げればいいんです。

 

肌荒れが気になってきて、
化粧品を選びにきた”敏感肌”の20代後半女性に対して

「お客様。こちらの化粧品ですが、
 今とっても人気なんですよ!
 

 先日もお客様と同じ年代の方が、
 『今まで気にならなかったけど、
  最近お肌の調子が悪くなってきて』
 という理由で、おすすめしたところ、
 お気に召して頂き、リピート頂いております。

 
 その方も、お肌が少し弱くて、
 別の化粧品で肌トラブルがあったことから
 効果が強すぎる商品は肌トラブルが怖い
 と思ってらしたんです。
 

 当商品では肌トラブルまったくなしで
 お肌がツルツルになったとのことでした。
 

 当商品は天然成分を使っておりますので、
 効果は強いが刺激は弱いがポイントです。

 
 お値段的にもリピートしやすいところが、
 ご好評いただけたようです。

 こちら、お客様のアンケートになります。
 よろしければご参考になさってください。」

 

どうでしょう?営業マンの声はありましたか?
ほぼないですよね。
終始、”第三者の声”を使ってトーク展開をしており、
締めくくりもアンケートという
”第三者の声”を利用しています。

上記のトークでも実践していますが、
第三者の声にもいくつかポイントがあります。

 

【第三者の声のポイント3つ】

①利害関係があってはいけない
②属性が近い第三者を使う
③具体的な評価を使う

 

①の「利害関係があってはいけない」については、
先ほどご紹介した通りです。

例えば、化粧品の例でも、
「ウチの店長も使ってますけど大満足です!」
と言われても、
「そりゃお宅の商品だから良く言うでしょうよ」
と思ってしまいますよね。

第三者の声は”利害関係がない第三者”
の意見でなければ効果はありません。

 

②の属性が近い第三者を使うについては、

先程のトーク内容で、
「お客様と同じ年代の方でした」
「その方も、お肌が少し弱くて、
 別の化粧品で肌トラブル」
という、
「お客様に近い属性の第三者」
の声をお届けしています。

これが、
「先日いらした、50歳の紳士の方も、
 元々肌トラブルはないためガンガン使ってますよ!」
と言われても、
「だから何?」という感じですよね。

「20代お肌ヨワヨワ乙女」
に対して、
「50歳お肌ツヨツヨおじさん」
の意見は関係ないんです。

第三者の声を利用する時は、
お客様の属性を見極めて、
そのお客様に近い属性の声を届けましょう!

 

③の具体的な評価を使うについては、

先程のトーク内容で、
・最近お肌の調子が悪くなってきて
・効果が強すぎる商品は肌トラブルが怖い
・肌トラブルまったくなしでお肌がツルツル
・お値段的にもリピートしやすい
という具体的な悩みや、
具体的な使用効果を第三者の声として使っています。

これが、
「先日のお客様も『めっちゃ良い!』と仰ってます」
だと、な〜んか響かないですよね。
この第三者意見だと具体性に欠けるため、
「本当に私に合うのか」がわからないんです。

具体的な意見であれば、
「そうそう!私もその悩みあるの!」
「そうそう!その効果欲しい!」
と、お客様の共感を得ることができるため、
信頼度UPに繋がるのです。

 

2. 営業マンが自ら「第三者になる方法」

 

第三者意見をお伝えするのには、
こんな荒技もあります。

営業マンが自ら「第三者」になる方法です。

 

例えば、不動産賃貸の営業だとして、
女子大学生に物件を紹介しているとします。

 

「Aの物件はオートロックがついていて、
 Bにはついていない。
 その差でお家賃は1万円変わってきます。

 これはあくまで不動産屋としてではなく、
 同じ年頃の娘がいる父の意見として
 聞いてください。
 
 やっぱりオートロックはつけて欲しい!
 娘の安全が1万円で変わるなら、
 絶対つけて欲しいです。」

 

どうです?
「これはあくまで不動産屋としてではなく、
 同じ年頃の娘がいる父の意見として聞いてください」

それまで不動産屋として利害関係にあった営業マンが、
この一言によって、全国のパパ代表。
もっといえば身近なパパの意見になったんです。

他にも、
塾の勧誘で
「同じ年代の息子を持つママの意見としては、
 一番上のコースをオススメします!」

アパレルで
「同じ年代のお父様を持つ娘としては、
 パパがこんな服来てたら見直しちゃいます!」

私は保険の営業マンですが、よく
「ファイナンシャルプランナーとしての意見ですが」と、
立場を変えて意見を述べたりしてました。

営業マンでありながら、営業マンでない第三者
として振る舞う。こんなテクニックも効果的です。

 

最後にまとめです。

 

【第三者の声のポイント3つ】

①利害関係があってはいけない
②属性が近い第三者を使う
③具体的な評価を使う

【営業マンが自ら「第三者」になる方法】

・営業マンでない第三者として振る舞う
・営業マンでない別の立場で意見を述べる

 

速攻できて、かつ効果的な営業テクニックです。
今までリアクションが悪かったお客様も、
第三者意見を活用して反応が変わることもあります。

ちょっとの工夫の積み上げで、
あなたの提案は見違えるほど劇的に変わります。
他にもたくさんテクニックをご紹介してますので、
ぜひ参考にしてみてください!

あなたの営業力が当ブログで、
グングン伸びていくことを心より願っております!

 

 

✅当ページのまとめ

 

長らくお付き合いいただき、ありがとうございました。
当記事のまとめです。

 

トップ営業テクその5
「信頼度UPテク①第三者意見」
【営業16】

✅当記事を読んでほしい方
(トップ営業テクを学びたい方)

✅営業力向上委員会で学べること
【営業力アップに繋がる3つの分類】
1.営業のマインド
2.営業のスキル
3.現場で使えるテクニック集
 トップ営業ビジエリの営業経歴【営業①】
 営業力向上委員会で学べること【営業②】

✅トップ営業テクその5
「信頼度UPテク①第三者意見」
(←本日のメイン)

1. ”第三者”の評価を伝える
2. 営業マンが自ら「第三者」になる方法

 

各項目の詳細な別記事もぜひご覧ください!
ぜひ、気になる情報が見つかったあなたは、
ご参考いただければ幸いです。



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