トップ営業ビジエリの営業経歴【営業①】

〜目次〜
✅当記事を読んでほしい方
（営業職のあなた）

✅トップ営業ビジエリの営業経歴
◆日本生命保険相互会社（営業部長コース）
◆飛び込み営業スタート
◆完全に挫折。
◆試行錯誤で、飛び込み営業
【2年連続同期トップ＆歴代最高記録達成】
◆マネジメント研修期間３年間
【年間720名への提案】
◆営業部長デビュー
【全国2位/1500拠点中&法人売上全国1位】
◆営業経歴を振り返り、思う事＆伝えたい事

✅営業力向上委員会で学べること【予告】
１.営業のマインド
２.営業のスキル
３.現場で使えるテクニック集

✅当ページのまとめ

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✅当記事を読んでほしい方
（営業職のあなた）

当記事は「営業職のあなた」
への情報発信です。

これまで、わたくしビジエリが、
日本生命のトップ営業部長として、
・累計3000名以上の提案経験
・累計400名以上の営業マン育成
した経験を余す事なくお伝えします。

・営業職だけど売れなくて困っている！
・トップ営業になりたい！

など、
・売れずに困っている営業職
・トップ営業を目指したい営業職
どちらでも、営業職のあなたはぜひご覧ください。

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申し遅れました！
わたくし、「ビジネスエリート」
略して”ビジエリ”と申します！

当ブログでは、私の実体験をもとに、
有益な情報提供をさせていただきます。

世に溢れる”評論家”ではなく、
全て自身の経験から
「プロとして語れる領域」
の情報だけをお話いたします。

簡単に経歴をまとめました。

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✅トップ営業ビジエリの営業経歴

営業について語る前に、
まずは、少しばかり僭越ではございますが、
私の営業職経歴についてお話しさせて頂きます。

◆日本生命保険相互会社（営業部長コース）

わたしは、
新卒で日本生命の営業部長コースに入社しました。
「営業部長コースって何なの？」ということですが、
当時、日本生命では、
新卒で男性社員の門戸としては２つあり、
総合職と、営業部長コースがありました。
物凄い簡単に言うと、
【総合職＝色んな部署・業務を経てキャリアアップ】
【営業部長コース＝営業現場でキャリアアップ】
みたいな感じです。

まず、なんで日本生命に入社したかですが、
当時は超大手病でとにかく有名な会社に行きたくて、
業界1位ばっかり受けてました。
承認欲求の塊だったので、
「さすが！良いところ行ったなぁ！！」
と思われたい一心で就活してました。
その中で、特定の商品にまったく興味がなく、
「金融は形のない商品を扱います。人の魅力です」
みたいなどこでも聞く文句をそのまま受けて、
金融業界を受けていました。

で、どんな業務したいんだろう？と考えた時に
「話すの好きだし、営業かな」
「人まとめるポジション好きだし、営業部長カッコ良い」
と思っていたところに説明会のお誘いがあり、
日本生命の営業部長コースの説明会に参加しました。

『保険は形のない商品、かつ、
　相手への信頼がないと売れない高額商品。
　営業力が問われます。』

『営業部長とは、一国一城の主です。
　私は、部下たちを家族と思っています。』

何それ、どちゃくそカッコいい！！
と思っちゃったんですね。

また、本当に事務とか向いてないと思っていたので、
総合職で何やるかわからない・部署選べないより、

「最初は営業やります
　→営業部長のもとマネジメント研修やります
　→最短6年で営業部長として一国一城の主です」

みたいにやること決まってる方が良いなと思い、
第一志望で入社しました。

◆飛び込み営業スタート

入社してみたら、
全国から選りすぐりの体育会系集団が集められており、
私のような、
「大学時代ウェイウェイしながらリア充してました♪」
みたいな奴は超マイノリティでした。

超軍隊式の指導を受けながら数週間の机上研修を終え、
いよいよ営業スタートです。

やることは「飛び込み営業」
友人・縁故いっさい禁止で、
くじ引きで決めた担当エリアの地図だけ渡されて、
「よし、売ってこい」でした。

ただ、正直、謎の自信だけはありました。
「喋るのは得意だし、イケそうな気がする」
という根拠のない自信です。
端から甲子園、サッカー選手権、ラグビー花園、、、
その中で、「お酒飲んで騒いでました」
しか取り柄がありませんでしたが、
性格は非常に負けず嫌いだったため、
「このアスリートゴリラたちにも絶対負けないぞ！！」
と意気込んでおりました。

◆完全に挫折。

いざ、スタートしてみると、まぁ売れません。
というか、そもそも話を聞いてくれる人がいない。
「まぁ、みんなも最初は同じだろ！」
と思っていたのですが、
アスリートゴリラ達はバシバシ名刺交換が進んでます。
つくづく思うんですけど、
体育会の彼らってやっぱ根性あるし、度胸あるんです。
純粋にひたすらやり続ける猪突猛進力がずば抜けてて、
かつ、ビビるっていう感覚のネジが外れちゃってます。
純粋に「すごいな」と感じてました。

「よし！俺もひたすら数打てば当たるだろ！！」
と思ってましたが、そんな甘くありませんでした。
完全に営業を舐めてました。

そんなこんなで私がまったく売れる気配がない間に、
同期が1人、また1人と初契約を取ってくるんです。
当時、初契約が取れた順に、
上司が準備したネクタイを好きなものを選べるんです。
高級ブランド物がどんどん同期の手に渡り、
ギリ知ってるブランド物もなくなり、
気づけば下位グループの象徴の、
コンビニで買える物しか残らなくなった時に悟ります。

「あ、このままだとやばい」

営業ノウハウ本を買い漁ったり、
出来てる同期にやり方聞いたり、
もうプライドもクソもありません。
ただ、もがけばもがくほど・焦れば焦るほど、
不思議と売れないもんなんですよね。

悔しくて22歳にもなって同期の前で泣きもしました。
もう劣等感の塊です。
そこで思い立つわけです。
「どうせ売れないなら、色々試して、
　どうやったら売れるのか学ぶ期間にしよう」
と頭を切り替えました。

◆試行錯誤で、飛び込み営業
【2年連続同期トップ＆歴代最高記録達成】

「あれやこれや試そう！」
と頭を切り替えてからは気持ちが楽になったのと、
お客さんに断られても
「この方法は微妙だな。次はこの方法でやってみよう」
と勉強になることが増えました。

そもそも体育会メンバーと、
同じ土俵で戦ってたのが、アホでした。

私は、もともと、何事も
「どうやったら上手くいくか」
を徹底して考えるタイプの人間です。
それがよーいドン！でスタートして、
周りの勢いに飲まれて「数だ！量だ！勢いだ！！」
で動いたのが過ちでした。

やり方を変えてからは、自分でもびっくりするぐらい
「営業力の成長」を日々感じるわけです。
最初は本に載ってるテクニックなんかを試してみて、
「これは実際使える」「これは机上の空論だ」
と取捨選択し自分の営業スタイルを作っていきました。

気づけば、ランキングもどんどん上がっていき、
営業が楽しくなってきました。
営業が楽しくなると、自信を取り戻すんです。
自信を取り戻すと、さらに売れるんです。

営業はマインド次第で成果が全然変わる
と、実感したのもこの頃です。

自信がついてくると、
「どうやったら、効率良く売れるだろう？」
「どんなトークがいいだろう？」と、
自分で色々考えつくようになります。
それもまた、めちゃくちゃ楽しいんですよね。

気がつけば、1年目最終日、
同期トップ成績で終えることができていました。

2年目も同じく飛び込み営業ですが、
2年目は会社への飛び込みで法人契約の売上を競います。
ただ、一回、営業ノウハウを自分なりに体得してると、
個人・法人の違いはありますが、
営業の大枠は同じです。2年目は常に上位をキープして、
最終日をまたもトップ成績で締め括ることができました。

劣等感の塊でスタートした営業人生でしたが、
最終的には、
２年連続同期トップかつ、歴代最高記録
を達成を果たすことができました。

◆マネジメント研修期間３年間
【年間720名への提案】

2年間の営業研修を華々しく終え、
3年目からは3年間のマネジメント研修に移ります。
営業部長の右腕？というか、鞄持ちというか、
とにかく一応マネジメントポジションにつくのですが、
基本的なミッションは「営業職の同行支援」です。

これ、プレイングマネージャーや、
営業管理職経験がある方はご理解頂けるかもですが、
自分で営業している時とは、
また違った種類のプレッシャーです。

要は、部下からすれば
「営業力がある上司ならどんどん同行してほしい」
となり、めちゃくちゃチヤホヤされます。
「営業力がないなら邪魔しないでほしい。
　むしろ同行頼みません」
となり、完全に干されます。
事実、この期間で干されて辞めた同期も多いです。

また、プレイヤー時代は売れなくても自分の責任。
ただ、同行して売れないと、
頼んでくれた人の給料に影響します。
逆に売れれば、その人の給料をアップさせる事になり、
感謝もされますし、達成感は段違いです。

俄然、やる気が出て、エグい量の同行をしてました。
というのも、この期間で結果を出せば、

次の同行を頼まれる
→同行増えると色んなタイプのお客様に提案できて成長
→成長したらまた売れる
→同行頼まれる

このサイクルを作れたら、
営業マンとして圧倒的に成長できるのではないか？
と考えたからです。
無意識のうちに、
【超ポジティブシンキング社畜】が誕生していました。

ただ、この３年間は、
営業マンとして最も成長した期間だと確信しています。
１日３アポは最低限入れるようにしていて、
多い時は朝から晩まで５アポ入ってました。
１ヶ月の営業日が２０だとすると、月間６０アポ。
年間７２０アポ。３年で２１６０アポ。
なんなら土曜日も出てたりしてたので、
実際にこのアポ数は間違いなく提案してきました。

物凄い業務量に見えますが、
この頃の私は営業が楽しすぎたのと、
飛び込み時代とは違い、
目の前にお客様が用意された上での営業はありがたく、
「この売らなければ干されるプレッシャーの中、
　試行錯誤できれば絶対成長できる」
と意気込んでました。

実際、実感できるほど、営業力はついたと思いますし、
お客様を売りたい商品に誘導できるようになりました。

様々な顧客層・様々なタイプのお客様に、
2000名以上ご提案できたマネジメント研修期間は、
私の営業力の土台となり、
後の営業部長としての営業指導にもつながっています。

◆営業部長デビュー
【全国2位/1500拠点中&法人売上全国1位】

これまでの成果を認められ、
最短で営業部長に登用頂きました。

マネジメントについては別記事に載せますが、
営業面では、営業部長は高額契約の同行がメインです。

結果としては、営業部長デビュー戦で、
全国1500拠点中2位を達成することが出来ました。
また、法人契約売上が求められるキャンペーン月で、
法人契約売上全国1位を達成することもできました。

そして、30歳を手前に、
「保険・営業・マネジメントを活かして独立しよう。
　そのために必要な武器（＝専門性）を増やそう」
と思い立ち、転職にいたります。

◆営業経歴を振り返り、思う事＆伝えたい事

自分でも出来過ぎだと思う結果を分析したのですが、

「どうやったら効率的、
　かつ、より確実に売れるかを考え抜いた」

これに尽きると思います。

全国2位の組織を作り上げたのも、
「売れる方法を
【指導できるレベルまで】理解できたこと」
が成功の要因だったかと思います。

この点については、意識していて、
「名プレイヤーが名監督になるとは限らない」
と言いますが、
私は決して”天才タイプ”ではありませんでした。
同期の前で泣いた劣等生期間があり、
そこで、もがいた地獄の日々があります。
だからこそ、「どうやったら売れるか」を必死に考え、
実践してきました。

営業マン時代を振り返り、強烈に感じた事があります。

ということです。

私の最もお世話になった上司からは、
常にこんな言葉をかけてもらっていました。

「営業・マネジメントは、力さえつけてまえば、
　ほんま最高の仕事やで。
　今のうちに誰にも何も言われん力つけとき！」

本当にその通りだと思います。
営業は数字さえ上げていれば、
上司から何にも言われません。
自由そのものです。
その代わり、数字が上がらなければ、
上司から毎日詰められ、行動管理され、、、
やってらんないですよね。

だからこそ、劣等生時代のわたしと同じように、
悩める営業マンのあなたには、
「営業を楽しい」と思えるように、
とことん力をつけてほしいと心から願っておりますし、
「トップを獲ってやるんだ！」と、
高い志の営業マンのあなたには、
少しでも目標達成のお手伝いができれば幸いです。

営業力は何においても、役立ちます。

・奥さんにお小遣いをアップしてもらう交渉する
・上司に休暇を取らせてもらうよう交渉する
・気になるあの子に告白する

【相手に自分の意思を通してもらうよう交渉する】
のは、全て営業力が問われます。

当ブログでは、営業力向上委員会と称し、
「営業力アップにつながる情報発信」をしていきます。
営業職だけでなく、全ての方に役立つ話ですので、
ぜひご参考ください。

✅営業力向上委員会で学べること【予告】

次回以降、営業力向上委員会と称し、
営業力についての情報発信をしていきます。
ノウハウ本に載っていることの中でも、
机上の空論ではなく、
これまで、わたくしビジエリが、
日本生命のトップ営業部長として、
・累計3000名以上の提案経験
・累計400名以上の営業マン育成
した実体験を余す事なくお伝えします。

営業力向上委員会で学べること【営業②】
で詳細をご説明させて頂きますが、

主に、上記のような情報発信をさせて頂きます。
当ページにたどり着いたあなたは、
何かしら営業について思う所があることと存じます。

・営業で売れなくて困っている。この地獄を脱出したい
・営業でトップを目指してる。絶対に目標達成したい

営業に関する悩み・課題は様々だと思います。
どんな営業職の方にも役立つ情報発信しますので、
ぜひご覧ください！

全ての営業マンの大成功を願っております。

✅当ページのまとめ

長らくお付き合いいただき、
誠にありがとうございました。
当記事のまとめです。

各項目の詳細な別記事もぜひご覧ください！
ぜひ、気になる情報が見つかったあなたは、
ご参考いただければ幸いです。